先週は火星が最接近していて肉眼でも見えるそうなので楽しみにしていましたが、お天気が悪かったり忘れていたりしてなかなかチャンスがありませんでした。
昨晩、西の空に明るーく輝く星があるので調べてみたら、木星でした。
(木星ってあんなに明るく輝いて肉眼でもよく見えるのね。さすが一番大きい惑星。)
木星があんなに見えるんだからと南の空を見てみたら、期待した以上にお星さまがたくさん見えました。
昨日は時々ぽつぽつと雨が降り、夜もずっと曇りかな、と思っていたら、すっきりと晴れあがっていたのです。
すごいすごい!とひとりで大興奮してしまいました。
これ、とは言えないけど、おそらくあれだな、という見当はつけられました。
火星だけでなく、たぶん土星とさそり座のアンタレスも見ました。(ほかにもたっくさんありましたが、覚えきれません。)
星は、ちかちかまたたく、ということすら忘れていました。
“星”つながりで、1か月前のスター・オブ・ベツレヘム。もっと観ていたかったけど、つねにのけぞって顔を上げたままというのは疲れるので早々に寝床に入りました。
でも、天井や梁や屋根や瓦や、私と星空を隔てていて見えなくしているものはあるけれど、いまも私の上で輝いているんだわ!と、星空を妄想しながら眠りにつきました。
「今月の星空ガイド」 →
☆☆☆「ほしぞら情報 2016年6月」 →
★★★
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