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『修道院のレシピ』

 07,2013 10:48
図書館で、料理本の棚を眺めていた時に鮮やかな黄色に惹かれました。

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“フランスの女子高生が使うお料理の教科書!”
“あーおいしい、うーんとってもかんたん、・・・”
など、コピーでさらに気を惹かれます。
だって教科書なら、基本的で、特別難しいことも載っていないだろうと踏んで。
それにタイトルにもそそられる。

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元になったものは、戦後ブルターニュ地方の修道院が若い女性が何か楽しみを見つけられればと開いたお料理クラスで使われていた教本で、修道女たちがひと夏かかってレシピを作り、印刷していたものです。
著者(訳者?)の猪本典子さんがパリにいた間、何度かの夏をサン・フランシスコで過ごす機会に恵まれました。そのときお世話になっていたご夫婦の奥様(フランス人)がお料理上手で、本当においしいとほめるとこの本のおかげだと言って原本”COURS DE CUISINE”を見せてくれたそうです。
奥様が結婚するときに、修道女をしていた大おばさんが結婚祝いにと持たせてくれた本でした。
原本は1955年に出版されて以来一般には流通していず、その修道院は1980年にリセに変わりましたが、リセにある家政科のような職業訓練コースの生徒はその”COURS DE CUISINE”を教本に使っているそうです。

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いろいろなことがつながって猪本さんがその本に出会い、猪本さんが日本に紹介してくださって、図書館にも所蔵され、私の元にやってきた。
数年前だったら、料理本コーナーなんてほとんど行かなかったし、行ったとしても興味をもったかは分からない。
つらつら考えると、この“ご縁“のつながり方って面白いなぁと思いました。

チコリやアーティチョーク、リークなど手に入りにくいものもありますが、鶏・豚、じゃがいも、りんご、日本で一般的な食材のレシピもたくさんあって日本でも十分使えそうな料理本だと思いました。
たくさんのソース、コンポートやジャム、スープ、肉・魚・野菜料理に、しめのデザートまで。
この本見ながら、フランス家庭料理のスリーコースなんてできちゃうわ!とわくわく。

手順を教えてくれる写真はまったくありません。
でもそれが、どんな料理にもなる、と可能性が広がる感じがしました。


『修道院のレシピ』猪本典子(2002、朝日出版社)

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Comment - 2

2013.11.07
Thu
21:08

Isis #TFdBPIcY

URL

No title

わぁ、興味津々です。写真もきれい。
来週日本に帰ったら図書館のぞいてみます~
本のサイズも絵本見たいでかわいいですね(^^

編集 | 返信 | 
2013.11.09
Sat
17:37

M #-

URL

Isisさんへ

ページ数がかなりあるので結構重いですよ~
Isisさんとこの図書館にもあるといいですね^^

あ、私はこれ→ http://calil.jp/ で蔵書検索してます。
便利なのでご存知でなかったら使ってみてください☆

編集 | 返信 | 

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